ローズマリー (rosmarinus officinalis)

消化不良や、胃腸内にガスが溜まる鼓腸など、胃に関するトラブルに力を発揮するため便秘の時には使いたいオイルです。

フケや脱毛で悩むときは、シャンプーにローズマリーを少し加えて、常に頭皮をマッサージしてください。

ローズマリーの香りは、刺激が強く、クリアな清涼感が特徴です。「若返りのオイル」とも言われます。
昔、ハンガリーの上王エリザベートは、ローズマリーの化粧水で若返り、77歳のときに隣国の王様にプロポーズされた、という逸話があるようです。

ローズマリーは、そのさまざまな作用から、歳を重ねれば重ねるほど、使っていただきたい精油と、考えています。

【心への作用】
  脳を活気づけ、クリアにする作用があると言われます。
  集中力も高めます。レモンの香りで入力ミスが減ったとも言われます。
 
  健忘症など、記憶力が弱まった時に、 また受験生にもお勧めします。
  レモンとブレンドなさると、一般にも好まれる香りになります。

【身体への作用】
  血液のうっ血を改善し、血液をスムーズに流す作用があります。
  痛みなども、身体の中の流れがスムーズでないと、発生するため、筋肉痛、関節痛、リウマチ痛などの痛みには、
  ラベンダーやジュニパーなどをブレンドし、植物油で薄くしてつけてみてください。痛みが抑えられることがあります。
  高血圧の方は、気をつけてお使いください。
 
  低血圧の方や手足の冷えにもおすすめです。風邪や喘息、副鼻腔炎などの呼吸器障害にも利用されます。

【お肌への作用】
 たるんだ肌の引き締めや脂性肌に。血行不良の肌の顔色を好転させます。頭皮を活性化させる作用があるので、
 シャンプーに入れたり、キャリアオイルで頭皮マッサージをすることで、健康な髪の毛を作ります。
 フケの抑制や、抜け毛が気になる場合にも、お使いください。
産地 フランス チュニジア モロッコ インド
科目 シソ科
抽出部 花 葉
主要成分 ユーカリプトール約 40% α+βピネン19% カンファー10%
使用方法 アロマランプ フェース・ボディオイル バスオイル
身体への作用 活力が沸く ストレス解消 頭脳明晰 筋肉痛 脱毛
肌への作用 血行不良の肌 脂性肌 健康で丈夫な髪の毛を作る(ヘアローション/シャンプーへブレンド) 健康な爪を作る
心と精神への作用 トラブルに対し立ち向かう力 強固な意志と行動力 記憶力が弱まった時
エステサロン 血行不良の肌 汚れた脂性肌 足の爪の水虫や血行不良のフートケアに セルライト
Dr.エバーハルト家 低血圧(ホホバで希釈し、こめかみに塗布または吸入) 胃と膵臓周辺のトラブルに
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